要するに....
- 近年の恋愛ドラマ離れの理由は全部で3つある。
- 1つ目の理由は、恋愛感の変化。30代以上や既婚者が恋愛ものをTVで見なくなった。
- 2つ目の理由は、雲の上の存在的な若手スターの欠如。特別な存在感を持った役者がいなく、彼らが演じる恋愛模様に世間は関心がない。
- 3つ目の理由は、ネット上に恋愛ノウハウ、エピソードがあふれているからもうお腹一杯。
爆速知ったかポイント
最近の恋愛ドラマの視聴率は軒並み10%以下。5%を切るものも少なくない。
このニュースについて振られたら、こんな感じに知ったかぶればOK!!↓


そうでなくても、今はHuluとかU-NEXTとかでドラマや映画、アニメに漫画まで楽しめる時代ですからね。
わざわざ、決められた時間にのみ放送されるTVのドラマを見る必要性ってないですよね。
恋愛ドラマ離れ 理由についてのニュース記事
11月7日放送の「モトカレマニア」(フジテレビ系)第4話が視聴率3.0%という厳しい結果に終わりました(ビデオリサーチ、関東地区)。通常より30分遅いスタート時間ではあったものの、前番組のボクシング中継が15.2%の高視聴率で「ある程度そのまま見てもらえるのでは」という期待もあっただけに、関係者のショックは計り知れないものがあります。
同作は、第1話5.6%、第2話5.2%、第3話4.1%と当初から低迷。視聴率に含まれない録画視聴やネット視聴が増えているとはいえ、今後の存続が危ぶまれるほどの低空飛行が続いているのです。
ただ、苦戦している恋愛ドラマは、同作だけではありません。主人公と血のつながらない義姉との愛を描いた「4分間のマリーゴールド」(TBS系)の視聴率は、第1話10.3%、第2話7.8%、第3話7.6%、第4話6.2%。バイオリン教室で出会った男女の恋と絆を描いた「G線上のあなたと私」(TBS系)の視聴率は、第1話7.8%、第2話8.8%、第3話7.3%、第4話6.9%と、他ジャンルの作品よりも明らかに苦しい状況が続いています。
なぜ、恋愛ドラマはこれほど壊滅的な状況になっているのでしょうか。単に「時代が変わったから」「恋愛に関心のある若者が減ったから」ではない3つの理由があるのです。
1つ目の理由は、30代以上や既婚者の意識が変わったから。確かに、以前に比べると若年層の恋愛優先度は下がっていますが、それでも恋愛映画が量産され、恋愛リアリティー番組が話題になるなど、一定以上の関心を集めています。
テレビドラマにとって恋愛優先度の低下よりも問題なのは、「30代以上と既婚者に見てもらえなくなった」こと。かつては30代以上も既婚者も恋愛ドラマを楽しんでいましたが、現在ではほとんど関心を示してもらえないのです。
かつては、30代以上も既婚者もドラマ内の「他人の恋愛」を楽しんでいましたが、最近は「自分の人生」を第一に考え、それに関わらないものから距離を置くようになりました。そのことは、身近な事件を扱う刑事ドラマ、病気や治療法が分かる医療ドラマなどが高視聴率を獲得していることからも分かるのではないでしょうか。
2つ目の理由は、恋愛ドラマをヒットに導く若手スターの不在。1980年代後半から1990年代は、中山美穂さん、鈴木保奈美さん、宮沢りえさん、織田裕二さん、三上博史さん、木村拓哉さんら、老若男女の支持を集める恋愛ドラマのスターが豊富でした。
現在は、芸能人の絶対数が増えたほか、バラエティー出演やSNSなどによって芸能人は雲の上の人から身近な存在に。たとえば、「○○くんと○○さんが恋愛ドラマをやる」と聞いても、「ぜひ見たい」と感じる特別なものではなくなったのです。
今回の恋愛ドラマ離れの理由のニュースについての世間の声をまとめてみました↓
恋愛ドラマ離れ 理由のニュースについて:世間の声まとめ
ポジティブな声はこんな感じ
- ドラマは必ず録画して見ます。
ドラマがやっている時間帯は、子どもを寝かしつけたり残りの家事をしなければいけないので、リアルタイムでは見られないですし、何より好きなドラマはじっくり見たいからです。
そういう人たくさんいると思うので、視聴率が低くても気にせず良いドラマを作り続けていただきたいです…! - このニュースに対して言いたいのは、とりあえず「G線上のあなたと私」だけは見て欲しい、ということだけ。。。恋愛云々ではなく、人生で立ち止まった経験のある人なら、きっと刺さるドラマ。当然、個人の好き嫌いはあるでしょうけど「大したことのない日常を描写することのリアル」にこのドラマの価値はあります。
- 今の時代視聴率が全てではないけども、やっぱり面白いドラマは良い視聴率を取って欲しいです。
G線上のあなたと私だけは、本当に良いキャスティング、良い脚本、安定した演出で、すごくすごく面白いです。
もっとみんなに見てほしいです。
ネガティブな声はこんな感じ
- まず、面白くないから
キャストも視聴者がみたい人じゃなく
事務所のごり押しだから - 恋愛ドラマを観る年層が、まずTVを観る時間がスマホをいじる時間に奪い取られたのが一番大きい。
- リアルタイム視聴率と録画による視聴率を分けた方が良いと思う。今どきリアルタイムに視聴する人間は少ないと思う。現に私は9割以上を録画で視聴しています。
- 録画で観るからとか、スマホをいじっている時間だからとか、
色々出ているが、本当におもしろいドラマだったら、
録画ではなくリアルタイムで観る。
結局はそのドラマ自体に魅力がないから視聴率が低い。 - 商売であるから、視聴率が大事なのはわかるが、あまりにも視聴率、視聴率、うるさい。
楽しんで見ている人がいるのだから、それでいいのでは?
視聴率は製作側、テレビ局、スポンサーの問題であって、視聴者には関係の無いこと。視聴率を取りたいだけ番組、ドラマだけになってしまう責任はこうした報道、マスコミに責任があるのでは?
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