今ネットではイソヒヨドリ 謎の繁殖についてのヤフー記事が話題になっています!
イソヒヨドリ 謎の繁殖についての情報や、ネットでの反応を調べてみました。
こちらが記事の詳細です↓
イソヒヨドリ 謎の繁殖についてのニュース記事
野鳥のイソヒヨドリ(ヒタキ科)が山梨県の甲府市内などで繁殖期を迎えている。名前の通り、海辺の岩場が生息地とされてきたが、全国的に謎の内陸進出をしていると言われる。海がない県内でも各地で観察できるようになった。【去石信一】
大きさはムクドリくらい。オスは頭から背中にかけて青く、腹は赤褐色で派手だ。繁殖する春は特徴のある大きな声で鳴くため、その存在に気付きやすい。記者は3月中旬から、甲府市内で3回、大月市で1回、偶然姿を見たほか、声だけは何度も聞いた。一方、メスは灰色っぽくて地味な姿をしている。
内陸では市街地でよく見られるため、その理由は、ビルが建ち並ぶ環境が磯の岩場に似ているからとも推測されるが、よく分からない。世界的には高山地帯にもいるので、内陸にいても不思議ではない可能性もあるとの意見もある。
やまなし野鳥の会(日本野鳥の会甲府支部)によると、記録に残る県内の最初の確認は甲府市で2002年3月10日。次は大月市の03年4月16日。これを含めて確認例は66件あるが、ほとんどが11年以降。両市以外では南アルプス市、市川三郷町、富士川町、身延町、南部町でも記録したという。甲府と大月では繁殖も確認し、身延と南部でも繁殖した可能性が高いという。
同会の小林美博事務局長は「(富士川など)川沿いに入ってきたとも考えられる。甲府では県庁や県立中央病院で繁殖しているのを見た」と話す。
世間の皆さんはこのイソヒヨドリ 謎の繁殖の記事についてどんな感想をお持ちなのか!?気になる反応はこちらです↓
イソヒヨドリ 謎の繁殖についてのネットの反応

少数ですが里山に頻繁に見かけるようになりました。
雀と一緒に見かけます。

ブルーベリーの実を群れで食べに来ますよ。
ネットをかけても、もぐりこんで食べます。人を恐れません。

初めて見た時は鳴き声が特徴的で綺麗な見た目をしているなぁと思ったのですが、調べて海の近くの鳥と知って???となりました。
海がないところでも順応して生活しているんですかね。たくましいです。

ちなみにここ数年で実家の奈良(完全な内陸)でも「毎日」見る鳥になっていて、完全に全国的な現象です。
ハクセキレイのシティーボーイ化現象と並んで、大変興味深い事例です。




それとも単にたくましい生活力を持っているからなのでしょうか。
現在私達が置かれている状況を考えると、色々考えてしまいます。

近年の台風被害や津波の情報を彼らなりに分析し、安全への配慮をしているのではないでしょうか。
専門的な観察をすればこの鳥ばかりではなく、鳥類の生態から、リスク管理の応用が出来るかもしれません。

人間の近くならば、彼らを捕食する猛禽類や大型海鳥の類が居ない。故に、子育て安心で内陸部にまで進出して来ているらしい。
